ツイッター広告のアカウント開設方法~運用開始までを大解剖!

これからツイッター広告を始める方は、まずはアカウントの開設からスタートします。実はツイッター広告はアカウント審査に厳しいので、明日からすぐに始められると考えていると痛い目にあうかもしれません。今回はアカウントの開設方法について解説していきます。
ツイッター広告アカウントとは
ツイッター広告アカウントは、ツイートを管理する一般的なアカウントとは異なり、広告の配信を管理するためのアカウントのことです。広告アカウントの開設には、一般アカウントが必要になります。まだ取得されていない方は下記より作成してください。
ツイッターアカウント開設
「非公開ツイート」「退会済みアカウント」「凍結されたアカウント」の場合には、広告を利用することができません。その場合も新しく一般アカウントを作成することから始めてください。
プロフィールを完成させる
一般アカウントの作成をしたら、プロフィールを入力します。
- アイコン(400x400px 推奨 2MBまで)
- ヘッダー画像(1500×500 px 推奨 2MBまで)
- 自己紹介(160文字)
- ウェブサイトURL
- ツイート(1つ以上)
上記の項目は広告アカウントの審査対象のため、設定しないと審査が承認されません。事前にしっかりと決めておくようにしてください。
広告アカウントの開設
一般アカウントの開設ができたら広告アカウントの開設に進みます。ツイッター広告の利用にあたって、広告ポリシーを確認してください。広告できない商品やサービスもあります。
ツイッター広告アカウント
広告ポリシー
一般アカウントにログインしてアクセスすると「ツイートを自動的にプロモーションしたい」と「Twitter広告キャンペーンを開始したい」という選択が表示されます。時間がないけどツイッター広告を試してみたいという方はオートプロモートで、しっかりプロモーション戦略を決めて広告を配信したいという方はTwitter広告を設定に進めましょう。
国・タイムゾーンの設定
次に進むと国・タイムゾーンの設定画面になります。説明は不要かと思いますが、それぞれ「Japan」「(GMT+09:00)Japan Time」で設定します。国は広告費の通貨、タイムゾーンは広告掲載結果のために利用されます。
広告キャンペーンの設定
オートプロモートを選択しなかった場合、自身で広告キャンペーンを設定します。広告の目的、予算、入札、ターゲット、クリエイティブなど順番に進めていきます。まだ未定の場合にはスキップすることもできますし、別のユーザーにアカウント権限を渡して設定を依頼することも可能です。
クレジットカードの設定
ツイッター広告の費用はクレジットカードによるものが基本です。請求書での支払いを希望される場合には、広告代理店を経由して広告を掲載するか、下記のフォームから申請を行います。
Twitterセルフサーブ広告 請求書払い申し込みフォーム
https://business.twitter.com/ja/a/iorequest.html
1か月50万円以上の利用を予定していることが条件になります。諸条件についてはリンク先から御確認ください。
その他の設定
法人または個人の別、会社名や住所を入力します。こちらも入力項目通りに進めれば問題ないはずです。
まとめ
以上でアカウント設定は完了になります。キャンペーン設定については日々チェックしながら、調整をしていきます。またTwitterは「トレンド」が重要な意味を持ちますので、同じ広告クリエイティブだけではなく、複数のパターンを用意するようにしてください。
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