付加的ターゲティングと制限的ターゲティング
- 2020.03.13
- 基礎知識
- ターゲティング, 付加的ターゲティング, 制限的ターゲティング

ツイッター広告には付加的ターゲティングと制限的ターゲティングがあります。
適切なオーディエンスサイズになるようターゲティングを設定しなければ、効果的な広告運用になりません。そのために付加的ターゲティング・制限的ターゲティングの特徴をそれぞれ理解した上で、広告を開始するようにしてください。
付加的ターゲティングとは
付加的ターゲティングとは、複数のターゲティングのいずれかに合致するユーザーをターゲットにするものです。ターゲットを追加するほど、オーディエンスは増加しますのでリーチが拡大します。
付加的ターゲティングは下記のターゲティングになります。
- 興味関心
- ユーザー名(フォロワーが似ているアカウント)
- 映画やテレビ番組
- 行動
- イベント
- キーワード
- 会話
- トピック
制限的ターゲティングとは
制限的ターゲティングとは、複数のターゲティングのいずれにも合致するユーザーをターゲットにするものです。ターゲットを追加するほど、オーディエンスは減少しますのでリーチが縮小します。
制限的ターゲティングには下記のターゲティングになります。
- 位置情報
- 年齢
- 性別
- 端末モデル
- プラットフォーム
- 言語
具体的な例
興味関心を「旅行」、年齢を「20歳以上」・・・「旅行」に興味があり、かつ「20歳以上」のターゲティングとなります。
キーワードを「ハワイ」、性別を「男性」、年齢を「20歳以上」・・・「ハワイ」で検索などを行い、かつ「男性」で「20歳以上」のターゲティングとなります。
興味関心を「旅行」、キーワードを「ハワイ」、位置情報を「東京」・・・「旅行」に興味があるか、または「ハワイ」で検索などを行い、かつ「東京」にいるというターゲティングになります。
まとめ
ツイッター広告ではオーディエンスのサイズが大きすぎても、小さすぎても良くありません。付加的ターゲティング、制限的ターゲティングを上手く活用して、オーディエンスサイズを調整し、効果的な運用ができるよう設定をしてみてください。
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