ツイッター広告でアプリインストール促進!MAP活用でインストール数を爆増
- 2020.03.10
- 基礎知識
- MAP, アプリインストール広告

アプリのインストールを促進させるためには、ツイッター広告のMAP活用がオススメです。
スマートフォンを持つことが当たり前の時代になり。アプリのマーケティング活用が成功の近道になっていることは間違いありません。ただアプリを開発しただけでは意味がなく、多くのユーザーに認知してもらい、使ってもらわなければ意味がありません。そのために広告の活用が必要になるわけです。
アプリのインストール数やリテンション数・リエンゲージメント数などは、重要なアプリマーケティング指標として用いられています。ツイッター広告では、そうした指標を確認しながら運用を最適化することができます。それが多くの広告主に選ばれている理由の一つでしょう。
アプリインストール広告とは
アプリインストール広告とは、アプリのインストールを促進させるための広告で、ユーザーは広告にある「インストールする」などのアクションボタンをクリックすることで、iOSであればAppStoreに、AndroidであればGooglePlayに直接リンクします。広告主のウェブサイトに遷移することなく、そのままアプリのダウンロードへ進めるので、インストール率が高く、途中で離脱するユーザーが少なくなります。
ツイッター広告に限らず、アプリのインストールを増やしたい場合には、アプリインストール広告を利用するのが鉄板と言えるでしょう。
MAPとは
MAPとは、Mobile App Promotionの略で、スマートフォンなどのモバイル機器のアプリを宣伝することを目的にした広告のことです。アプリのプロモーションの呼び方は媒体によって異なりますが、ツイッター広告では特にMAPと呼ばれています。
さらにツイッター広告では、アプリのインストール数を増加させる目的で広告配信が可能であり、インストールで費用が発生するインストール課金形式(CPI広告)で設定も可能です。広告主としてはインストール単価を設定して、目標単価に合わせた運用が可能です。
またインストールを目的とするだけではなく、既にインストールしているユーザーには再利用を促進するために用いられます。
アプリのコンバージョントラッキング
ユーザーがアプリをインストールしたり、アプリを起動したり、課金したりすることをコンバージョンと呼びます。このコンバージョンを計測することをコンバージョントラッキングと言います。
このコンバージョンを計測できなければ、広告効果の検証ができません。MAPを始めるためには、まずコンバージョンを計測するための環境を整える必要があります。
ツイッター広告のアプリコンバージョンを計測するためには、計測ツールを導入しなければなりません。計測ツールには下記のようなものがあります。
- Adjust
- Adways
- AppsFlyer
- Branch
- CyberZ
- Kochava
- PYXIS
- Singular
- adbrix
- Yahoo JAPAN
ツイッター公式はこちr→モバイルアプリのコンバージョントラッキング(MACT)
トラッキングにはSDKの設定が必要になります。導入ツールが決まりましたら、アプリ開発者にご相談ください。
MAPの始めるために
MAPを始めるためには、事前にアプリが必要になります。(当たり前ですが・・・)
アプリ連携
ツイッター広告の管理画面からツール>アプリマネージャーへと進み、iOSあるいはAndroidアプリの連携を行います。
トラッキングツール連携
続いてコンバージョントラッキングのために各計測ツールとの連携を行います。
アプリ用のツイッターカード
MAPではイメージアプリカードまたはビデオアプリカードを利用します。
まとめ
アプリのインストール数を増やしたいなら、MAPの活用は必須です。アプリ連携やトラッキングツール導入など、通常の広告に比べて手間が掛かってしまいますが、アプリで成功している会社は当たり前に利用しているので、是非チャレンジしてみてください。
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